アップルウォッチは育児中にどう役に立つ?使用歴3年のわたしによる月齢・シーン別「持ってて良かった!」ポイントと使い方

記事内のリンクには広告を含みますが、感想は正直に書いていますので安心してお楽しみください。

こんにちは!ra-hmの赤塚です(*^^*)

今日は、私が子供が生まれてからずっと愛用しているガジェットの1つであるApple Watchについて紹介したいと思います。

アップルウォッチを購入した経緯

私は妊娠8ヶ月の頃に初代のアップルウォッチ、Apple Watch Series 3の38mmモデルを買いました。現在はApple Watch Series 8の45mmモデルを使っています。

初めてアップルウォッチを買った理由は、もともと使ってみたいとずっと思っていたことと、ネットでApple Watchと育児の相性が良いとい情報をいくつか見て、ちょっと実験的に試してみたいという気持ちが湧いてきて、購入することにしました。

当時1番安かったモデルが2万2千円ぐらいだったことも手を出しやすかった理由の一つです。

現在は最安モデルがこちらのApple Watch SEの40mmで、

私が愛用してるのがこちらのApple Watch Series8の45mmのものです。

生後6ヶ月ごろまではぶっちゃけ出番ゼロでした

ということで、早速購入したアップルウォッチ、出産の為の入院時にもバッチリ付けて行き、育児スタートから使う気満々だったのですが、

赤塚
赤塚

ぶっちゃけると子供が生後6ヶ月ごろまでは、ほとんど出番がありませんでした。

充電もせずに放置していた時期もあります。

でも、子供とお出かけする機会が増え始めた生後7ヶ月ごろからはめちゃくちゃ活用し始め、子供が保育園に行き始めた頃からはむしろ必要不可欠な存在となりました!

その理由としては、アップルウォッチはどちらかと言うと家の中よりも外で活躍する機能が多いからです。

もちろん、リマインダー機能やアラーム・タイマーは家でも使えますし、

わたしの頃は未対応でしたが今はアップルウォッチ経由でぴよログの授乳時間やおむつ交換の記録もできるので、家の中でも活躍する場面はあるのですが、

正直に言って、ほぼ寝たきりの子供と家の中で過ごすことが多い時期って、ずっとスマホが手元にあるんですよね。

赤塚
赤塚

なので、スマホでやった方がはやい。笑

荷物が多い・手が塞がりがちな乳児期の外出時にアップルウォッチがあるとすごい便利

ところが、外出する機会が増えてきたり、子供が大きくなってくると、めちゃくちゃ活躍する場面が増えてきました。その理由としては、乳児の頃の外出って、荷物がめっちゃ多いんですよね。

前面に赤ちゃん、背面にリュックまたはサイドに大きめトートバッグを常に持っている状態。これって結構身動き取りづらい。そうなると、「スマホを取り出す」という動作ですらハードルが高くなるんですよ。

ポケット入れとけば良いじゃん!って感じもするんですが、

赤塚
赤塚

だあああああーーーー!!!ポケットにスマホ入れた後に抱っこ紐つけたから、めっちゃ取り出しにくいいいい!!!(ポケットの入り口と抱っこ紐が絶妙に被ってる)

ってなったり

赤塚
赤塚

あれ?リュックのどこのポケットにスマホ入れたっけ?右サイドない…左サイドない…フロント…くっ…(真後ろなので絶妙に手が届きにくい)

…ない?!ああああ!!!オムツ替えの時焦って中に入れたんやったあああああ!!!取れないいいい!!!!

赤塚
赤塚

…てか本当に持ってる…?おむつ替え台に忘れてってないよね…?!

ってなったり(笑)

これスマホだけじゃなく、財布でも同じこと結構やらかすんですよね…この状態で時間に追われてたり、子供が泣き出したり、う○こバズーカ発射されたりすると…もうパニックです。

こういう時にアップルウォッチがあれば、LINEや電話の通知は手首で受け取れますし、簡単な返信であれば定型文や音声入力(Seires7以ではフリック入力も可)で返信することも可能です。

財布やスマホも出さなくても手首をかざすだけでで電車やコンビニ・自動販売機の支払いもできるし、

スマホを探したい場合はApple Watchから音を鳴らすことができるので「すぐ取り出せなくてもとりあえず持ってる(どこかに忘れてはいない)」ことは確認できます。

また、もしもスマホをどこかに忘れてきた場合は、Apple Watchはスマホとペアリングしていないことを示すアイコンが画面に表示されるので、比較的すぐに気づくことができます。

赤塚
赤塚

もうね、とにかく便利なんですよ…!!!笑

なくても生活できるんです、できるんですけどね。このスマホや財布を「探す」「取り出す」「操作する」って3つのアクションが時短されるのが、オタオタしやすい乳児連れ外出時のストレスをめちゃくちゃ軽減してくれました。

「スマホ地雷期」の1歳前後にはスマホレスに手元で色々操作できるのがありがたい

1歳前後になると、子供ってスマホにめちゃくちゃ興味を持ち始めるんですよね。触ってると必ず奪ってくるし、舐めたり齧ったりぶん投げたり·····笑

自分が触ってみたい!!という欲求からなのか、はたまた母の注意が他のことに向いていることへの怒りなのか。とにかく、スマホを持ったり操作するハードルがめっちゃ高くなる時期があったんですよね。

そんな時、アップルウォッチがあると必要な連絡は手首で確認・対応できますし、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンを持っていれば、手元でSpotifyやAudibleの再生・選曲もできるので、子供が一人遊びしてるうちに音楽を聴いたりポッドキャストやオーディオブックを聴いたりして、ちょっとした息抜きもできます。

子供が1人で遊んでいると、今のうちに何か調べ物をしよう!とか、ちょっとKindleで本を読もう!とか思い立ってスマートフォンを触り始めるんですが、びっくりするぐらいの速さでさっきまで真剣に遊んでいた子供が急に怒り出したりこちらに突進してきたりするんですよね。

赤塚
赤塚

なんでわかるの?笑

アップルウォッチで最低限のことは出来るので、自分もスマホ離れをすることでそういった事態を避けることができるのです。

病院からの呼び出し電話待ち時も着信見逃しの心配をせず目の前のやることをこなせる!

電話を手首で受け取れるのも、どんな状況でも見逃しようがない・すぐに応対できるのでめっちゃ便利です。

例えば、病院からの呼び出し電話待ちの時。今って大体発熱症状がある場合は診察直前まで自宅待機お願いされることが多いんですけど、

赤塚
赤塚

子供発熱時って大体めっちゃバッタバタしてるんですよね…

保育園への連絡、職場への連絡、仕事の調整、家族への連絡、診察券と医療証探して、着替えやらおむつやらぐずり防止のおもちゃやらiPadやらお菓子やらネッククーラーやらまとめて、水筒にお茶入れて、嘔吐症状ある時は袋と着替えと多めにタオルやらおしりふきやら除菌剤やら用意して…

その準備やら連絡・調整をこなしながら高熱でハイテンション&通常時以上に「ママママママママママママママァァァァァ!!!!!!!!!!」になった子の遊び相手になったりなだめたりこまめに水分を取らせたり熱を測ったり…

赤塚
赤塚

カオス!!!

この状態で、

病院
病院

呼び出し電話にはすぐに対応できるようにしててくださいね!!見逃すと順番が後に回される可能性があります!

とか言われるともうずっと神経ピンッピンに張り詰めちゃうじゃないですか…いや、待ち時間を最大限に減らしてくれるとってもありがたいご配慮なので病院側にはなんの落ち度もないんですけどw

こんな時でもアップルウォッチがあればどんな状況でも電話に出られるんですよ。本体のスピーカーから音声が聞こえるので、イヤホンが手元になくてもそのまま通話ができて、何かしら手を動かして作業しながらでも問題なく電話に出ることができるんです。

いやいやスマホのサイレントモード解除したら音で鳴るから気づくやん?って思うじゃないですか。

私はもともとマルチタスクが死ぬほど苦手なので、こういうカオスな状況だと「iPhoneの横のカチッをやってサイレントモードを解除する」っていうたったそれだけの機転も働かなくなるほどパニくるんですよ·····

あとはやらないといけないこと祭なのにスマホ触るとうっかり「それ絶対今じゃないやろ」って調べ物し始めちゃったり通知開いちゃったり·····それでさらに時間と子供に追われイライラしちゃったり·····

というポンコツ具合なので、必要最低限のことをサクッとこなせるアップルウォッチでもろもろ対応して、あとは目の前に全集中!ってするほうが私にはあってたんですよね。

スマホを奪われても「AirPods×音声コンテンツ」でリフレッシュタイムに!

子供が1歳半から2歳くらいになると、YouTubeめっちゃ観たがりますよね。親としても、

赤塚
赤塚

ちょっとこの家事終わらせる間だけ座っててくれぇぇぇぇ!!!

ってなる保育園帰りとか、

赤塚
赤塚

次の乗り換えまで頼むから大人しく座っててぇぇぇぇぇ!!!

って外出時とかは、やっぱ頼りになるんですYoutube先生·····

家だと我が家はiPadで観せることが多いんですが、外出時は荷物の関係で持ってないことも多くて。

そこでスマホを子供に渡してしまうと、誰かと待ち合わせしてる時なんかは連絡する度に「とるなぁァァァァァァ」って怒る子供からスマホを奪って「ちょ、ちょ、ちょっとまって·····30秒でええから·····」ってなだめながらメッセージ打つことになるんですよ···めんどくせぇ···

こういう場面でもアップルウォッチがあればもうこれで何回目やねんって感じですがLINEも電話もできるし、スマホのBluetooth切っとけばAirpodsさんがApplewatchと勝手に繋がってくれるので親は親で好きな音楽聴いたりポッドキャストやオーディオブック聴いたりできるわけです。

子供は大好きなYouTubeみれる!親は好きな音楽や音声コンテンツ聴いてリフレッシュ!大人しく電車に乗って目的地までスムーズに行ける!ウィンウィン!いい事しかない!!!笑

リマインダー×アップルウォッチで家事タイムアタック!

最近の私のお気に入りの使い方は、アップルウォッチとiPhoneデフォルトアプリのリマインダーを組み合わせた家事タイムアタックです。

赤塚
赤塚

わたし、本当に家事が苦手なんですよ·····

なぜかというと、マルチタスクが死ぬほど苦手だから(2回目)

育児中って、基本的には子供と一緒に過ごしている時に家事ってしないといけないじゃないですか?

保育園預けている時間は仕事があるので、朝夜や土日にするしかないわけで。そうなると必然的に育児×家事のマルチタスクになるわけですよ。

晩御飯作りとか、洗濯(特に保育園の服やタオル)とか、洗い物とか、「これやらな1日終えれん!」「これ溜めすぎると生活まわらん!」って家事はYoutube観せてる間にババァァァァって済ませたりできるんですけど、

家中に縦横無尽にちらばったおもちゃを片付けるとか、なんかいろんな臭いがしてきた電子レンジの掃除とか、トイトレの度に「そこ触らないでぇぇぇぇぇ」ってなっちゃうトイレ掃除とか、使用頻度が減って放置した結果カビがるんるんし出した風呂用おもちゃのカビ取りとか…

毎日せんでも今すぐ生活回らんくなる訳じゃないけどずっと頭の片隅で気になってしまうヤツ的な家事って、

赤塚
赤塚

まあ今日はえっか·····疲れてるし·····

ってうっかり放置して溜めがちなんですよね···そして放置すれば放置するほど手の付けようがない状態になってよりやる気が失せるという。笑

これを防ぐ方法として、以下の手順で家事タイムアタックに取り組んでいます。

  1. 処理したい家事と所要時間をメモにザザーーーっと書き出す
  2. 自分が一人で動ける合計時間に合わせて分刻みのタイムスケジュールを立てる
  3. リマインダーに時間指定で家事を一つずつ登録
  4. スマホを離れたところに置く
  5. アップルウォッチの通知通りにタイムアタック形式で無になって家事を処理する

メモ帳にこんな感じでまずはザザッと書き出して

作業可能時間に合わせてスケジュールに組み立てて

時刻部分のリンククリックでリマインダーに登録!

ポイントは、「子供が寝た後に30分だけ家事時間にしよう!」といった風に、短時間でも誰にも邪魔されず1人で黙々と作業をする時間を確保することと、

取り組むタスクを「トイレ掃除をする」ではなく「トイレ掃除に5分取り組む」など時間とセットで設定することです。

そして、その時間は絶対守ること。たとえ途中でも必ず切り上げること。

リマインダーに登録するのがちょっとめんどくさいんですが、これをすることにより、時間を確認するためにiPhoneを持ち上げたり時計を確認するという作業をせず、目の前の家事に没頭できるんです!

すんごい些細なことなんですが「あと何分時間残ってたっけ?」を考えなくて良いだけでもかなり集中力上がるんですよね…私の場合。「いつ手首バイブが来るかわからん!!!」というハラハラ感の中全力で家事をしてるとゲーム感覚になってきて楽しくなってくるというか笑

そしてこのやり方であれば、「久々にトイレ掃除手つけたら気になるとこがどんどん出てきて気づいたら他のことやる時間なくなった…ヘトヘト…ばたり。」なんてことにならないのです。

子供と過ごしてる時にうまく隙間時間を見つけて、育児と並行して家事も処理できたら良いのですが、私の場合はそれを頑張ってしようとすると、どうしても両方対応やクオリティが中途半端になってしまい、イライラする割になんも片付かない…余裕がなくなって子供へ優しくできなくなっている…ってことになりがちなので、

子供といる時の優先順位は

1位 子供の相手
2位 自分の休息・リフレッシュ
3位 気分が乗ったら家事

という風にしています。

せっかくの一人時間ぐらいのんびりしたいよ!って気もするんですが、15分でも30分でも家事をやって「私はやるべきことをきちんと実行できたぞ…!!!!」って自己肯定感が上がった後の自由時間は、満足度がめちゃくちゃ上がるんですよ。クセになるくらい。笑

手をつける前は結構気合が入りますが(なんせ疲れてるので)、その分家事も気分もスッキリできるのでおすすめです。

上位モデルへの買い替えでiPhone離れにも成功!

以上が私の月齢・シーン別、育児中にアップルウォッチを「持ってて良かった!」と思ったポイントと使い方のご紹介でした!

今は一番やすいモデルのSEでも4万ぐらいするので、決して気軽にポチッとできるものではないのですが、持っていると本当に痒い所に手が届くというか、確実にQOLは上がったなぁ〜と思っています。

あとはあれですね、これはアップルウォッチをSeries8に買い替えて音声コンテンツ(AudibleやSpotify)を活用するようになってからなのですが、スマホ触る時間が圧倒的に減りました!

アップルウォッチのSerirs3を使っていた頃は動きがモッサモサだったのでとてもアップルウォッチ上でAudibleやSpotifyのアプリを操作する気にならなかったのですが、Series8に買い替えてからは超サクサクぬるぬる快適に動いてくれるので、わざわざiPhone開く方がめんどくさいって感じになっちゃって。

そのおかげか、音声コンテンツ聴いててもなんとなくiPhone開いたついでにSNS見ちゃう…なんてこともなくなり、特に他の作業をしていない電車やカフェ、家でのコーヒータイムなどに聴いている時でも、

視覚はぼーっと目の前の風景を楽しめるようになったりして、なんとなく生活の忙しなさがちょっと軽減した気がします(笑)

赤塚
赤塚

もしSeries3を持っている方がいらっしゃったら、買い替えをめちゃくちゃおすすめしますw

画面が大きいと圧倒的につかいやすい!ただバンドやカバーのデザインは選ぶかも

今愛用しているSeries8の前はSeries3の38mmをつかっていたのですが、画面が大きいと操作性は抜群に上がります。

特別指先が太い方ではないと思うのですが、やっぱり画面が小さいと細かい操作はやりにくいし、特にSeries7以降はフリック入力ができるので画面は大きい方が使いやすいかなと思います。

ただ、女性の腕につけると結構な存在感はあるとは思います。笑

カバー無しでシンプルな太めのバンドとかだとあまり気にならないのですが、

カバーやケースを本体につけたり、華奢なバンドを付けたい場合はすごいアンバランス感は出るかなと思います。こんな感じ。

ちとごついw

女性でおしゃれなバンドやケースを色々と変えて楽しみたい方は小さい方をおすすめします。

それでは!よかったら参考にしてみてくださいね〜!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です