グスケット抱っこ紐は3歳半でも現役!いつから使える?デメリットは?2歳半でヒップシートから乗り換えたわけ

記事内のリンクには広告を含みますが、感想は正直に書いていますので安心してお楽しみください。

こんにちは!ra-hmの赤塚里奈です(^^)

今回は、わたしにとって本当に買って良かった育児グッズトップ5には入るであろう抱っこ紐、グスケットをご紹介します!

グスケット抱っこ紐とは?

グスケット抱っこ紐はボディバッグのような形をしている韓国発祥の抱っこ紐です。

腰座り後の6ヶ月頃〜20kgまでと長期間使用でき、 バックル1つの操作で簡単に乗せおろしができ、普通の抱っこ紐やヒップシートのように嵩張らないので持ち運びもしやすく、非常に使い勝手が良いのがポイントです。

赤塚
赤塚

日本だけでなく世界約50ヶ国で使用されているらしい!

韓国の安全品質基準を満たしKC認証を得た商品であり、毎月厳格な検査を実施するなど安全性にもしっかり配慮された抱っこ紐です。

まずは結論から!グスケット抱っこ紐がオススメできない人とオススメできる人

こちらのブログにたどり着いて下さったということは、現在購入検討中でかなり悩みながら色んなブログやSNSをチェックして情報収集されていると思いますので、結論からサクッと書きます!

おすすめできる人
  • 2~3歳児育児中で、メイン抱っこ紐はもう使えないorほぼ使わないけど素手抱っこに限界を感じている人
    3歳半の今大活躍!もはや三本目の腕!
  • 使ってるヒップシートに不満がある人
    ヒップシートの不満点を全払拭できた!
  • 付けっぱなしでもママやパパの服のコーデの邪魔にならない抱っこ紐を探してる人
    抱っこ紐感が薄い!服がシワシワにならない!ポケットが埋もれない!
おすすめできない人
  • 20~30分以上快適に抱っこし続けられる抱っこ紐を探してる人
    肩が死ぬよ!!15分が限界!
  • 両手が自由になる抱っこ紐を探している人
    基本的に片手で支えないとだめ
  • 絶対に試着してから購入したい人
    基本的にオンラインでしか買えない(公式サイトは返品無料サービスあり)

グスケットを購入した理由はヒップシートが合わなくなったから

もともとメインの抱っこ紐は、ベビー&ミーのベルクを愛用していました。ベルクは抱っこ紐の上の部分を外すとヒップシートになって4歳まで使えると言うものだったので、このまま抱っこ紐を買い足さず、ベルクだけで行くつもりだったのですが、ヒップシート単体だといろいろ不満が出てきて、グスケットの購入を検討しました。

ヒップシートへの不満①ヒップシートが腹に刺さる(食い込む)

座面に乗る体重が重くなれば重くなるほど、ヒップシートの台座の下の部分がお腹に食い込んできて痛いんですよね。

赤塚
赤塚

産後の筋力ゼロぽよぽよ下腹では、太刀打ちできなかった…

ヒップシートへの不満②夏場は蒸れて気持ち悪い

太さ厚みもあるものが腰周りをぐるっと1周しているので、夏場はかなり蒸れます。

黒いTシャツ着てたら汗が塩吹いて恥ずかしくてヒップシート外せなくなるなんて事件も笑

ヒップシートへの不満③主張(存在感)がデカい

ずっとつけてると邪魔で蒸れるし、見栄えも良くないなーと個人的に思っていて。
そして外すとデカいので荷物のかさが一気に増えるんですよね。

ベビーカー(我が家はサイベックスリベルを使ってます)の荷物入れにも絶妙に引っかかって出し入れしにくくて…

これらの、

  • お腹への圧迫感が少ないものが欲しい
  • 装着している最中に蒸れにくいものが欲しい
  • もっとコンパクトのものが欲しい

と言う条件を満たし、かつこの時点で子供が2歳半だったため今回で抱っこ紐を買うのは最後にしたかったので、

  • なるべく長期間使えるものが欲しい

という条件を追加して色んな別の抱っこ紐を検討したところ、

赤塚
赤塚

グスケットっていいんじゃない?

と思ったので、購入することにしました

実際にグスケットを買って1年使ってみたレビュー

グスケット抱っこ紐のデメリット

装着に慣れるのに少し時間がかかる

使い慣れない最初のうちは、

  • 抱っこする度にしゃがみ込む必要がある
  • 上から乗せる場合も脚が引っかからないように通さないといけない
  • 毎回ベルトをキュっとしめないといけない

といった作業が、ちょっとめんどくさいしもどかしいな〜と感じてしまいました。

赤塚
赤塚

正直12kgぐらいまでは、抱き上げて乗せるだけのヒップシートの方が乗せおろしは楽でした^^;

ただ12kgを超えると、腰の上まで腕だけの力で持ち上げることそのものが腕や腰に結構ダメージを与えてくるようになるんですよね。笑

そうなると、逆にグスケットの方が1回しゃがみこむので腰に優しいし、抱き上げる時はサポートになってくれて楽だし、下ろす時もバックル外すだけで抱き上げなくて良いので、腕・腰に優しいなと感じてます。

長時間の使用は肩が死ぬ

グスケットは片方の肩に体重が全集中するので、私の場合連続使用は15分が限界です。

楽・快適に20~30分続けて抱っこしたいという方には絶対オススメしません。そういう方はこういった肩と腰で支えられるシングルショルダー付きのヒップシートの方が良いと思います。

特に2歳未満はなんだかんだ長時間抱っこする機会がまだ多いので、メイン抱っこ紐と併用しながら、近所の公園行く時だけグスケット!とか、抱っこ交代できる大人がもう1人いる時だけグスケット!とかの使い方になると思います。

赤塚
赤塚

ベビーカーの時だけグスケット!のつもりでうっかり遠出してベビーカー絶対乗らないマンになるトラップとかもあるので要注意。笑

私のグスケット利用シーンは、

  • 保育園送迎時の家↔自転車、保育園教室↔自転車の間
  • 買い物中に疲れた時(甘えたい時)のちょい抱っこ
  • 近所の公園への行き帰りのちょい抱っこ
  • 狭いお店や交通量の多い場所等の自由に歩かせると危険な場所でのちょい抱っこ

等がほとんどなので、めっちゃ活躍してます。

ちなみに肩ベルトの二股は、わたしにはあまり意味がなかったのでほとんど使ってないです。
二股にすると逆に痛い…いかり肩だからかなw

ショルダーバッグと併用しにくい

併用できないこともないのですが、子供を抱いているとカバンを前に回せないので荷物の出し入れがやりにくいし、見た目もショルダーバッグ2個持ちみたいになって若干不自然かなと。

私はあまり使わないですが、リュックとの併用もグスケットのベルトの調整がしにくくなるし、1回外すともう一度付ける度にリュックを下ろさないといけないので面倒臭いと思います。

なので、最近はほとんどハンドバッグを使っています。大きくなってお出かけの時の荷物も少なくなったし、ベビーカーに引っ掛けたまま物の出し入れするのにもハンドバッグは最適なので私はあまり困ってません。

グスケット抱っこ紐のメリット

コンパクトでお守り的に常に持っておける

折りたたんでおけばかなりコンパクトになるので、使わない予定でもとりあえずお守り的にカバンにポイと入れておけます。

写真のようなランチバッグぐらいの小さいトートバッグでもスポッと入ります。

わたしは収納袋をなくしてしまったので(おい)そのままくるくるっとまるめて入れていますがほんとコンパクトです。

付けっぱなしでも邪魔にならない・服がシワにならない・着物にも使える

ずっと身につけていても、軽くて蒸れないし、そんなボリュームもないので、子供を抱いていない時につけっぱなしにしていても違和感がなく快適ところも気に入っています。

ショルダーバッグみたいな見た目なので、普通の抱っこ紐やヒップシートのように「いかにも抱っこ紐」といった存在感がなく、服のコーディネートの邪魔にもならないんですよね。

さらに、腰ベルトのある普通の抱っこ紐やヒップシートのように

  • 付けっぱなしにしてたら服がしわくちゃに!
  • ポケットの穴に腰ベルトが被ってスマホが取れない!
  • 腹巻付きレギンスが腰ベルトに引っかかってトイレでアタフタ!笑


といったプチストレスがないのもとてもポイントが高いです。

シンプルな構造で襟を潰さないので、七五三で着物を着た時にも使えました!

赤塚
赤塚

あとは、付けて抱っこしたまま立ったり座ったりできるのも地味に便利!

ヒップシートだと装着したまま抱っこして座るとプシートの下の出っ張りが下腹部や足に当たって不快に感じるんですが、グスケットは普通に抱っこしてる感覚でそのまま座れるし、ベルトを調節したり、バックルを外せば膝に座らせてやるのも簡単にできるところも気に入っています。

赤塚
赤塚

風邪で病院に連れて行く時など、ぐったりした子どもを抱いたまま快適に立ったり座ったりできるのはかなりありがたい!

子供を抱き上げる時もう一本の腕代わりになってくれる

デメリットの所でも触れたのですが、子供の体重は12kgを超えてくると、腕だけのちからで自分の腰より上まで子供を抱き上げてヒップシートの座面に座らせるという工程が、腰にも腕にも結構負担なんですよね。

その点グスケットは、しゃがみ込んで子供を引き寄せてグスケットをかぶせ、ベルトをひいた状態で持ち上げれば、お尻にかぶせたグスケットが自分のもう1本の腕の代わりになってくれるので、抱き上げるときの腕の負担がちょっとマシになるんですよ。

赤塚
赤塚

しっかりしゃがみ込んでから支え(グスケット)と一緒に持ち上げるので、腰への負担もなんとなく軽減してる気がします。

グスケット抱っこ紐はどこで買える?

グスケット抱っこ紐はアカチャンホンポや西松屋、ベビザらス等の店舗では基本的には売ってないようで、公式オンラインストア、Amazon、楽天等の公式オンラインショップで購入することができます。

公式オンラインストアで購入した場合は、試着してみて合わなければ無料で返品可能だそうです!

わたしはアマギフの残りを使いたかったのと、Amazonだと送料無料だったのでAmazonで注文しました!
ちなみに公式サイトだと送料が1000円(注文総額が7000円未満の場合)かかります。

Amazonで購入しても、公式から買う場合は出品者からの発送になるので、グスケットから直接送られてきます。なので発送までかかる時間は公式オンラインと同じなので、届くまで15日かかりました。

1番使用頻度が高かった月齢はいつ?…3歳の今です。笑

2歳ちょうどの頃に購入したグスケット抱っこ紐ですが、ぶっちゃけ3歳過ぎてからの方が活躍しています。笑

もうね、素手抱っこだと5~10分のちょい抱っこでも腕が絶望的にバキバキになるんですよ…

身長も体重もすくすく大きくなってくれている
我が子ですが、まだまだ甘えん坊の抱っこマン。抱っこ出来るうちはできる限り応えてあげたいとは思いつつ、

もうね、わたしの筋力では14kg超えの抱っこマンには素手では太刀打ちできんのです。笑

持ってないと不安で出かけられないほどに、もう一本の腕として頼りにしている存在です。

前に一度保育園に忘れてきて紛失したかと思った時は買い直し検討したぐらいです(見つかって一安心)

赤塚
赤塚

もう大きくなっちゃったし今更抱っこ紐はなぁ…と思っている方にこそぜひ試してもらいたいです!

それでは今回はこのへんで!

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