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こんにちは!ra-hmの赤塚里奈です
今回は、妊娠中&産後に地味に苦しめられた(というか現在進行形w)の、感覚過敏(聴覚過敏と嗅覚過敏)についての体験談と、対策方法について書いてみようと思います。
- なんかわからんけど人の多い場所や電車移動が苦手、めっちゃきつい
- わたしってもしかして感覚過敏?
- 耳が聞こえすぎてしんどい!においに敏感すぎてしんどい!わたしが神経質なだけ?!
といったお悩みをお持ちの方の参考になると嬉しいです!
あくまでもわたしの個人的経験から「こんなことがあったよ!」「この対策が良かったよ!」というものについて書いています。感覚過敏の強さや原因は個人差が大きいものだと思いますので、参考程度に読んでもらえると嬉しいです!
感覚過敏ってなに?
人間は外界を認知するため、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚という五つの感覚を持っています。感覚過敏は、これらの感覚が過敏になりすぎている状態で、日常生活に困難をきたしている状態を指します。
- 聴覚過敏→突然の大きな音や特定の音・声に強い不快感を感じる 等
- 視覚過敏→普通の人より光が眩しく感じる、特定の色の組み合わせや動くものが視界に入ると不快感を感じる 等
- 味覚過敏→特定の食感・味のものを口にすると強い不快感を感じる 等
- 触覚過敏→特定の肌触りのもの(衣服やハンドクリーム等)に強い不快感を感じる 等
感覚過敏は特性であり、病気ではありません。
多かれ少なかれ、どんな人でも「なんかこの匂いやだ」とか「この食感嫌い」といった感覚はあると思いますが、
感覚過敏を持っている人はその度合いが強すぎて体調が悪くなってしまったり、仕事や学校といった集団での社会生活がうまく行えないレベルとわたしは認識しています。
感覚過敏の原因は、耳・目や神経の疾患に起因して発生しているケース、発達障害やHSPの気質の一つとして発症しているケース、不安やストレスによって引き起こされているケースなどがあるようです。
悪阻きっかけになぜが強くなったわたしの感覚過敏(聴覚過敏・嗅覚過敏)
わたしが産前・産後にひどくなってしまったのは聴覚過敏と嗅覚過敏です。一応病院でも診断が下りています。
最初は悪阻の一種かな〜と思っていましたが、多少軽減はされはせどずっと残ってはや4年…
不快に感じる「特定の音」が圧倒的に増えた
子供の頃からそもそもの聴力も良い方で、
まわりが「え、なんできこえてんの?!」ってなるような小さな音(賑やかな場所で大人数で喋ってる最中の携帯のバイブ音とか笑)にも気づいちゃうぐらいよく聴こえる方だったのですが、
これが妊娠をきっかけに「気に障る音の種類が圧倒的に増えた」って感じです。
悪阻が収まって「よっしゃー!今のうちにおでかけ楽しむぞーーーい!」と張り切って街に繰り出しおしゃれなカフェに入るも、なんかすんごい違和感。
- 周りの人の声がめっちゃ大きく聞こえる
- 隣の席の人がわたしの耳から15cmぐらいのとこでこしょこしょ話しかけてくるぐらいのボリュームに聞こえる
- カラトリーがぶつかり合う音や咀嚼音も異様に気になる
あれ、わたし悪阻で苦しみすぎてちょっとおかしくなっちゃった…?
誰かと一緒に外食してる時はその人との会話にグッと集中するようにしてるため一人の時ほど気にならず「まぁホルモンバランスで神経過敏になってんのかな」と思っていました。(それもあったと思うw)
「良いにおい」と思ってても体調が悪くなる!WHY!!
嗅覚も、昔から苦手な香りを長時間嗅いでると香り酔いすることはたまにありましたが、日常生活で不便するほどの頻度ではありませんでした。
ところが産後は同じく「不快に感じる特定の香り」のバリエーションが圧倒的に増え、人が沢山集まっている場所や、デパートの化粧品売り場とかがまじで無理になりました…メイク講師なのに…笑
そのほかにも、
- 妊娠前はお気に入りで毎日つけていた香水が、つけてしばらくすると頭痛がしてくる
- 一緒に会話している人の香水や柔軟剤の香りが気になって会話に集中できない(いい香りと思ってても)
- 香りの強いものを扱っているお店に入ると吐き気がしてくる(コーヒー屋さんとかパン屋さんとか、大好きなのに!!!)
などなど、あげればキリがないほどあります。
自分の感覚過敏を言語化・認識してなかったが故に「なんかわからんけどしんどい」が多かった
今となってはこうして当時の不快感を言語化できていますが、当時はそこまではっきり自分の不快感の原因を言語化できていなかったため
「なんかわからへんけどしんどい」「まぁ妊婦やししゃーないか」「産んだら治るんかな(不安)」みたいな感じで、対策を取れなかったのもしんどかったんだと思います。
何よりも困った&苦痛だったのが「電車移動」
香水がつけられないとかお店に入れないとかは「なんでかなー??」と思いつつ対象を避ければ良い話だったのですが、何よりも困ったのが電車移動がしんどすぎること。
電車乗らないと仕事行けないんよw
これは今も程度は弱まってますが続いています。
有難いことに産後はコ⚪︎ナの影響もあって在宅の仕事が増え、電車に乗る機会も圧倒的に減りましたが、たまに乗るだけでも本当にきつかったです。
電車という比較的狭い密閉空間に不特定多数の人がぎゅぎゅっと乗車している環境。
話し声・イヤホンから漏れる音・携帯や電子機器の音・電車の走行音・突然の「ブワッックショインボケェェェェ!!」という紳士のくしゃみ。
バリエーション豊富な香水・柔軟剤・体臭・「551」の肉まんのにおい。
カオス!!!!!
もう過敏になってしまったわたしの聴覚・嗅覚が、拾う情報が多すぎて脳みそがパニックになってしまい、頭が痛くなったり吐き気がしてきたり…
扉横のポールらへんの立ち位置を全力死守し、駅が停車する度深呼吸してなんとか耐えるような状態。
これじゃ社会適応できん!
ということで色々対策を考え、5年前よりはだいぶ快適に電車に乗ったり、街を出歩けるようになりました。
次の章からはわたしの外出・電車乗車時の聴覚過敏と嗅覚過敏対策について書いてみようと思います。
聴覚過敏対策:ガジェット&聴く「音の種類」をカスタマイズ
「音」の対策は、とにかくガジェットに頼って解決してきました!令和に生きててよかった。笑
ノイズキャンセリングイヤホンorヘッドホンの導入
「自分もしかしたら聴覚過敏かも?」と思ってる人はおそらく皆さんすでにお試しとのことだと思うのですが、音対策はやっぱりノイキャンイヤホンorヘッドホンが最強だと思います。
わたしは2つのノイズキャンセリングイヤホンと1つのヘッドホン(ノイズキャンセリング機能なし)を使い分けています。
今回は、わたしが愛用しているノイズキャンセリングイヤホンとヘッドホンの特徴と、使い分け方法について書いてみようと思います!
- 完全無音に近いノイキャンを求めてる・人の声やアナウンスの声もぼかしたい人
- 音楽を楽しみたい・音質もこだわりたい人
- 耳栓とか耳の穴が圧迫される感じが苦手な人
購入当時、ノイズキャンセリング機能が最強!と聞いて購入したのがこちらのsonyのイヤホン。
本当にその辺の環境音はがっつり消してくれます。
人の声は流石に完全に聴こえないレベルにするのは難しいですが、瞬時に「あれ?周りの人みんな遠くにふき飛ばしちゃった?!」ぐらいに話し声をぼかしてくれます。笑
聴覚過敏の度合いが一番強かった頃はこれがないと電車乗れませんでした…!
音質も流石のsony。わたしは音楽に関してはど素人なので音質のこだわりはそんなにない(というか違いを聴き分けられないw)ので、そんなに良いものを求めてなかったのですが、そんな音楽ど素人な自分でも「う、うぉぉぉ….!!!!」ってなる音質です。
映画のサントラとかはこれで聴くと没入感が全然違う。初めてこのイヤホンで大好きなグレイテストショーマンのサントラ聴いた時はサブイボブワァぁぁぁぁって立ちました。
専用アプリにイコライザーがついてるので、好みの聴こえ方にカスタマイズもできます。
電池持ちも、わたしの個人的体感としてはAirPodsProより良いです。
装着するたびに「バッテリー約〇パーセント」って言ってくれたり、電池切れ寸前に「もうすぐ切れます」ってアナウンスもしてくれるので、
いまめっちゃ必要やのに充電なぃぃぃぃぃ!!!!
ってなりにくいです。AirPodsだとなりがちなんですよね…iPhoneで充電残高見ればいいだけの話なんですがそれができない(笑)
デメリットは長時間つけてるとちょっと耳が痛くなるところですかね。
これはほんと人によると思います。このイヤホン、普通のインナーイヤータイプのイヤホンってよりは、耳栓みたいにググッと耳の穴に押し込んで使うタイプのイヤホンなんです。
わたしは耳の穴が小さい方なので、付属の小さい方のイヤーチップでもちょ〜〜〜〜っとだけきつくて…
AmazonでSSサイズのイヤーチップ売ってたので買ってみたのですが、今度は小さすぎてスカスカで密着感がなく、ノイキャン機能を果たさないというトラップに陥り(笑)。結局元々付属していたSのイヤーチップで使用しています。
そしてこのイヤーチップ、ボディの色を黒にするとめっちゃ汚れ目立ちます…どうしても耳垢目立ちやすいです。気になる人は明るい色を選ぶことをお勧めしますw
音楽メインで聴きたい人・とにかく最強のノイキャンが欲しい!という方におすすめです。
今はわたしが持ってるWF-1000XM4の新型のWF-1000XM5も出てるみたいですね。
- ずっとつけっぱなしで使えるノイズキャンセリングイヤホンが欲しい人
- Apple製品を日常使いしている人
- 「人の声・電車のアナウンス」までぼかせるぐらいの強いノイズキャンセリング機能を求めてる人
わたしが愛用しているのはAirPodsProの第一世代の方ですが、ノイキャン機能も音質も使い勝手も、なんだかんだバランスが最強だと思います。
sonyほどの最強ノイキャン感はないですが、耳の穴に接する部分が耳栓みたいな形ではなく普通のインナーイヤータイプのイヤホンと同じ形状なので、物理的圧迫感がSONYよりましです。
むしろなんでこんなちょっと密着してるぐらいでこんなノイキャンできるの?こわっ!なレベルのノイズキャンセリング感はありますw
ただ、人の声は結構通しちゃうなぁというのが個人的な印象です。
平日の通勤時間帯の電車はそんなに喋ってる人も少ないですが、
週末とか観光客の方が多い時間帯に乗車すると、おしゃべりを楽しんでる人も多いのでAirPodsではちょっと物足りないな…と思うこともあります。
あとは、ノイキャンオンにして音楽も何も流さない状態でつけていると、飛行機乗った時みたいな、ちょっと耳が詰まった感じになります。(慣れると気にならないかも)
Apple製品なので、iPhone・AppleWatch・iPad・MacといったApple製品を日常使いしてる方はめちゃくちゃ使い勝手が良いです。
接続も一瞬でできますし「さっきiPhoneで見てた動画、iPadに切り替えてみよ〜」と思った時、特に何も切り替え設定とかせずにiPadで動画再生しても、勝手にペアリングしてくれます。
iPhoneで使ってる時に電話がかかってきた時も、ソニーだとiPhoneの画面上でスピーカー・マイクの設定をうまくできないと相手に自分の声が聞こえなかったりすることがたまにあるんですが、
AirPodsだとiPhoneを触らずともイヤホン本体のうどん部分(言い方)をプチッと押すだけで通話の開始・終了ができます。
あとは外部音取り込みモードは圧倒的にAirPodsProの方がソニーより良いです!!イヤホン外した時と遜色ない聞こえ方になるのでコンビニとかでもわざわざ取らなくていい!
Apple製品をたくさん持ってる人、長時間ずっとつけっぱなしでいたい人にはおすすめです。
- ノイズキャンセリングイヤホン持ってるけど、耳が痛くなりがちな人
- とにかく安く、ちょっとでも音の刺激を和らげるものが欲しい人
- ノイズキャンセリングレベルの防音効果が欲しい人
なんせコスパが最強。まさかの1,100円!(※2024年12月末現在)
ノイズキャンセリング機能はついていないので、ノイキャンイヤホンには負けますが、物理的に耳全体を覆ってくれてるため、音の刺激の鋭利さを和らげてくれる感じになります。
わたしはイヤホンをつけてる時間が長く、耳が痛くなったり外耳炎なったりしやすいので、耳の穴の物理的刺激を休めるために導入しました。
なんせ安いので音質とかは一切期待してなかったのですが、思ってたより良い!
もともとそんなに音質に拘りないわたしにとっては全然問題ないどころか期待以上でした。もっと安いイヤホンみたいなシャカシャカした感じかな?と思ってたのですが、そんなこともなく。
とはいえ若干こもった感じの音にはなってるかもとは思うので、音楽聴くより音声コンテンツ聴くことが多い人の方が向いてるかもです。
音楽メインの人、音質に敏感な人は微妙かも…
冬場は耳あて効果もあって暖かいです(笑)。その代わり夏は長時間使うと蒸れるのと、メガネかけてる人は耳の後が痛くなりやすいかもです。
電池持ちもびっくりするぐらい良いですし、オーディオケーブルを買えば電池なくても使えます。
マルチデバイス対応はしてないので、複数端末に設定しちゃった場合は使いたい端末以外のBluetoothオフしないといけないのがちょっとめんどくさいです…が、この安さなので全然許容範囲。
次に、紹介してきたこの3つのアイテムをどう使い分けているかを書いてみようと思います。
電車・人の多い場所や飲食店→sony
やっぱり「アナウンスや人の声」まで和らげられるのはソニーなので、こっちを使うことが多いです。音が消えすぎるので、移動中につけるのは若干怖いので(笑)、基本的に自分は動かないタイミングで使います。
歩いて移動している時→Airpods
適度に周りの声は拾いつつ、不快な環境音をマイルドにしてくれるし、外部音取り込みモードにすればイヤホンを外さなくても周りの音をすぐ確認することができるので、歩いて移動している時はAirPodsProを使うことが多いです。
耳の調子が悪い時、室内で環境音が気になる時→ヘッドホン
イヤホン長時間つけすぎて耳の穴が痛い時や、家で作業してるけどなんか体調的に環境音(エアコンや電子機器の音)がいつもより気になる…という時に使っています。
声には声を!環境音には環境音を!「似た音」で打ち消す
今度は「デバイス」での対策ではなく、「聴く音」で対策する方法を書いてみます。
人によって(またはその時の環境・コンディションによって)、気になる「音の種類」が違うと思います。
あれ〜〜いつもはノイキャンイヤホンで音楽聴いてたら楽になるのに今日は全然気になる音が消えてくれない…
となる時は「音の種類」を変えてみると、効果が変わってくれる可能性があります!
わたしの場合、電車の中で「人の話し声が気になる」時にはAudibleやPodcast、Voicyといった音声コンテンツを聴くようにしています。そう、「人の声」は「音楽」より、同じ「人の声」の方がカモフラージュしやすいんです!
通勤電車で何もやる気が起きない…って時も、Audibleで読書しているとぼーっと聴いているだけなのに「わたしこんな疲れてるのに本読めてる…!」とプチ自己肯定感が上がります。笑
Audibleの30日間無料体験をする
音声コンテンツについての記事も書いています。
SNS疲れ解消と「自分時間」の確保のために音声コンテンツにはまっている話地下鉄など走行音が気になる路線に乗っているときは、環境音+音楽で打ち消します。音楽だけだと打ち消し切れない時があるんですよね〜…
わたしはiPhoneのデフォルトの機能にある「バックグラウンドサウンド」で環境音を流しながら、好きな音楽を聴くようにしています。何種類かあるので好みのものを見つけてみてくださいね!
電車でBGMが流れてることは少ないと思うのですが、お店やカフェでは大体BGMがかかってますよね。そのBGMがどうしても合わない…不快…というときは音楽で打ち消します。
この音楽も、歌声が入ってるBGMが気になる時は、歌声が入ってる音楽を聴く方が打ち消しやすいです。
カフェや飲食店にいると、自分は一人でお隣はグループで談笑してるなんてケースもよくあります。そんな時は音楽+人の話す声で打ち消します。
これ不思議と「歌声の入ってる音楽」では打ち消せないんですよね〜。話し声には話し声が効くってことなのかな(笑)
Podcastは番組によっては既にBGMをつけてくれていたりしますが、Audibleは基本音声だけです。なのですが、こちらの「BGM同時再生プレイヤー」というアプリを使うと、音楽を流しながらAudibleを聴くことが出来るんです!
聴くものを変えるだけでノイズキャンセリング効果がグッと増してくれるので、よかったら試してみてくださいね!
嗅覚過敏対策:マスク&香りアイテム活用
さて次は嗅覚過敏対策について書いてみようと思うのですが、においは音以上に遮るのが難しいです…なので、基本「遮断する」というよりは「誤魔化す」対策になります。
使い捨てマスクを常に常備
いついかなる時も使い捨てマスクを携帯!
マスクをしても匂いを完全に遮断できるわけではないのですが、多少和らげることはできます。
活性炭入りの防臭マスクとかもありまずが、どっちかというと環境の匂いを和らげてくれるというよりはマスク自体の匂いを抑えるという意味合いが強そうだったので、わたしはコスパを考えて(笑)普通の不織布マスクを使っています。
匂いがうつらないように個包装のものを使ってます。
使い捨てマスク+香りで誤魔化す
蓋ができないなら香りでカモフラージュ!
元々香りがマスク自体についていて、使用前にマスクをパンパンすると香りカプセルが弾けて香りが広がります。
香りが弱まってきたな〜とか、ちょっと今きついからカモフラージュに香り強くしたい…!って時に、鼻のあたりのマスクの生地を、指先でちょちょっと擦ると香りが強くなってくれてめっちゃ便利なんです。笑
わたしはスッキリ系の香りがカモフラージュには効きやすいので、グレープフルーツの香りを愛用しています。
本来の用途としてはリフレッシュしたい時に手とかこめかみに使うマッサージ乳液なのですが、わたしはこれをマスクの鼻のあたりにちょぴーーーーっとだけつけて、即席香り付きマスクにして使っています。
公式推奨の使い方ではないのですが、香りが強すぎず弱すぎず、絶妙なバランスでめっちゃちょうどいいんです。
スプレータイプのアロマやロールオンアロマなど、出先でサッとマスクにつけられる何かないかな…と色々試したのですが、
スプレータイプは乾くのに時間かかる&電車内で使うの気つかうし、ロールオンアロマは香りが強すぎて逆に香りに酔って気持ち悪くなったりしてしまい…
その点このMARKS&WEB(マークスアンドウェブ)のアロマローションは、スプレーみたいに周りに飛ぶ心配もないし、指先にちょぴっとつけてぴぴっとマスクに塗るだけなのでめっちゃ気軽に使えるんです。
わたしはスッキリ感が好みのWAKEUPを愛用しています。ミントが適度にきいてて、気分悪い時とかしゃっきりスッキリしたい時にちょうどいい!
MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)の香りアイテムは本当にちょうどいい香りの強さで、気軽にアロマを楽しめるのでおすすめです。
アロマを気軽に日常に。自分用にもギフトにもおすすめ!MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)愛用品について語ってみた。妊娠出産を通してマイノリティのしんどさを思い知った
感覚過敏に限らず、妊娠している・小さな子供を連れているといったマイノリティ側になることを経験したことにより、
「社会の大多数の人にとっては気にもならないことがしんどい辛さ」というのを思い知りました。
わたしが経験してきた「しんどい」より「もっともっとしんどい」を抱えながら毎日頑張って暮らしてる人もいるということは大前提の上、今となっては良い経験させてもらってるなぁと思っています。
経験しないと理解できない視点ってあると思うし、少しでも理解することによって他の人に優しい気持ちを持つ「余裕」が自分にできたら、人生ほんの少し豊かになると思うんですよね。
こんな記事を書いてますが、香水や柔軟剤の香りを楽しむことを否定したいわけでも、電車やカフェでのおしゃべりを否定したいわけではないんですよ。だって楽しいもん。笑
お気に入りのブランドでじっくり選んだ香水をつけた時のときめき、
旅行先でこれから何をするか友達とワクワク計画を話す楽しみ、
美味しいケーキを食べながらなんでもない話をダラダラする喜び、
他人の自分にはわからなくても、その人にとっては幸せな人生のひとときな訳じゃないですか。
だからこそ、「自分が見えてる世界」と「他の誰かが見ている世界」が全然違う可能性があることを知って、少しでも理解して、適度に距離を置くのって結構大事なんじゃないかなぁと思ったり。
どうしてもこういう話をするとどっちが正しいか悪いかみたいな話になりがちなのが個人的になんかちょっと…うーん…ってなるんですよね。
故意に人に迷惑をかけようとしたり、不快感を味わせてやろうとしてやってるなら別ですよ?でも、大方の人はそうじゃないと思うんだよなぁ〜…思いたい!笑
なんか取り止めもない話になってしまいましたが、いろんな人が適度に生きやすい世界になってくれたらいいな。と、日々成長する我が子の小さな背中を見ながら思ったりします。
それでは!