SNS疲れ解消と「自分時間」の確保のために音声コンテンツにはまっている話

こんにちは、ra-hmの赤塚里奈です(*^^*)
今回は、最近SNSから離れて、「音声コンテンツ」を聴きまくっているというお話です。

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SNS見てるのがなんかしんどい

Twitter、Instagram、FacebookといったSNSを見る頻度が、1年ほど前からだいぶ減ってきています。

その理由というのが、見ていて「楽しい!」「面白い!」と感じるより、どっとしんどくなる…ということの方が多いな、と気づいたからです。

SNSの見たくない情報が勝手に視界に入ってくる不快感

これSNSだけじゃなくって、テレビのニュースとかもそうなんですが、目的なくぼーっと見ていると「見たくないもの」が勝手に視界に入ってくるんですよね。テレビは基本的にはこちらが受動的に情報を受け取るようにできているメディアですし、

SNSも自分が選んでフォローしている人の投稿が優先的に出てくるものの、話題の投稿を拡散させるための機能が備わっているため、やっぱり見ていて愉快にはなれないがトレンドになっている話」というものが流れてきます。

赤塚
赤塚

あれが疲れている時や、メンタルが落ちている時に目に入ってくるとすごいしんどい…

特にTwitter(今はXになりましたね)は、子供が生まれてからは育児情報の情報収集のために一時期かなり活用していたのですが、子供関連の事故や事件の注意喚起ポストが頻繁に上がってくるのが最終的にはかなり辛くなって、離れることにしました。

もちろん防げる事故や事件から我が子を守るための知識をつけるのはとても大事なことなのですが、SNSの細切れ情報を毎日シャワーのよに浴びると、だんだん自分で整理・処理しきれなくなってしまい…

それよりは、定期的に保育園の先生や、小児科の主治医など、信頼できる人たちに相談する方が自分には合ってるなと思い、SNSでの情報収集はなるべく避けることにしました。

音声コンテンツ(ポッドキャスト・オーディオブック)は自分が選んだものしか出てこない

その点、ポッドキャストやオーディオブックといった音声コンテンツって、自分が選んでわざわざ聴きに行ってる人の音声しか聞こえてこないんですよね。基本的には。

ポッドキャストのパーソナリティさんによっては身近なニュースについてよく触れられる方もいるかもしれないんですが、私が普段聴いているパーソナリティーさんは、あんまりそういうこともなく。いつも安心して聴くことができます。

赤塚
赤塚

わたしはオーディオブックはアマゾンのAudible、ポッドキャストはSpotifyとVoicyをよく利用しています

視覚情報って結構頭を使っている気がする

子供が生まれてからは、以前よりもまとまった自由時間が取りにくくなったので、

最初はすきま時間でちゃちゃっと情報収集できるTwitterやInstagramといったSNSをよく利用していたのですが、

赤塚
赤塚

結構目や頭が疲れるんですよね…

音声コンテンツを聴き始めてから、それをより感じやすくなりました。

多分、膨大な量の情報が流れてくる中、どれが自分の求めている情報なのか、どこに自分の興味のあるトピックがあるのかということを、無意識に意識しながら情報取捨選択しているんですよね。

何もしていないようで常に選択を繰り返している状態なので、脳みそが選択疲れをしてしまうのかなと。

ながら聴きで家事育児時間を「自分時間」にできるのも音声のメリット

その点、音声の場合は、1つの情報がただただ耳に流れてくるだけなので、選択疲れというものは発生しないし、その1つの情報を受け入れていたらいいだけなので、他の作業をしながらながら聴きすることもできるんですよね。

子供を産んでからこれずっと悩んでることなんですけど、

家事とか育児って、客観的に見ればとても重要な役割なのですが、実際に当事者として毎日それをこなしていると、全然そんな気持ちになれなくて。

誰もが当たり前にやるべきことをただ淡々とこなしているだけ。できて当たり前だし、やって当たり前。みたいに思ってしまって。

うまくできないことがあると、「こんな当たり前のこともまともにできないなんて…」と、自己肯定感が著しく下がったり…

すると、日々どんどん焦りが出てきて、この下がった自己肯定感を上げるために「何かやらなきゃ」「もっと勉強しなきゃ」みたいな気持ちが湧いてくるんですが、まぁそんな時間なんてないわけで。笑

さらにそこでSNSで時間が溶けてしまっては、

赤塚
赤塚

あーまた今日もSNSで無駄な時間を過ごしてしまった…

なんていう負のループに陥っていました。

家事育児への無力感からくる自己肯定感の降下を「ながら聴き」が救ってくれた

そんな中、音声コンテンツを聴き始めたのですが、これがちょっとした自己肯定感を上げてくれるツールになったんですよね。

本を開いてゆっくり読む時間は無いけれど、洗い物をしながらAirPodsでAudibleを聴いたり、娘を寝かしつけながら片耳でポッドキャストを聴いたり。

やるべき家事や育児はこなしながら、自分のための時間を取ることができるんですよね。

SNSを「見る」、スマホを「見る」という作業は、他の作業を一旦中断してやらないとできないですが、

音声コンテンツは作業をしながら楽しむことができるので、やるべき事はやっている、だけど自分の好きなことに時間を割けている。という気持ちにさせてくれるんですよね。

どうしても時間が足りなくなる理由

最近つくづく思うんですけど、ほんっっっっと、1日24時間じゃ全然足りない!!!!…..んですよね。笑

これは、実際になにかをやる時、その対象と向き合っている時間や体を動かしている時間だけではなくって、
そうでない時間にもその対象のことを考えてしまうから
だと思うんですよ。

例えば、子供を保育園に預けている時間は本来であれば仕事に集中できる時間のはずですが、ついついすきま時間で育児グッズを調べてしまったり、在宅ワークをしているとついついたまった洗い物が気になってしまったり。

保育園にお迎えに行って、子供のお世話をしている時も、本来であれば子供だけに集中すればいい時間のはずだけど、ついつい途中までしか終わらせられなかった今日の仕事のことを考えてしまったり。寝かしつけた後にやろうと思ったらそんな日に限って全然寝てくれなくてイライラしてしまったり。

結局ずっと家事、育児、仕事、と複数のことに対して頭をフル回転させてるんですよね。

こんな状態で、自分のためだけの時間を作るってものすごく大変なんですけど、作らないと心が死ぬんですよね。笑

この「自分の時間を作る」の方法の1つとして、私には音声コンテンツがぴったりだったんです。

わたしがよく聴いている音声コンテンツ&おすすめチャンネルorタイトル

Voicy

日本発の音声プラットフォームで、厳密にはポッドキャストとは別物なのだそうですが、本当に様々なパーソナリティの方が「ブログの音声バージョン」みたいな感じで使ってらっしゃる印象です。

学びの引き出しはるラジオ

私が音声コンテンツにはまったきっかけになったパーソナリティーの方です。やめる時間術と言う書籍をきっかけに知りました。

ワーキングマザー、ワーキングファザー向けのライフハック的なお話だけでなく、自己分析ツールや、日々感じたことについて着想的に独自の視点で思考を展開されてお話しされているのがとても面白くて勉強になります。

ひうらさとるの漫画と温泉

現役の漫画家さんです。(代表作は綾瀬はるかさん主演でドラマ化・映画化された「ホタルノヒカリ」)

美容・ジャニーズ・子育て・ライフハック…ect、本当にいろんなジャンルのお話をされていて、ゆるっとふわっとした柔らかい声とサバサバっとした口調のギャップが心地良く、仲の良い先輩や親戚のお姉さんとだべってるような気分になれて癒されます。笑

精神科医Tomyきょうのひとこと

精神科医の先生で、1本が大体3~4分ぐらいでめちゃくちゃ簡潔にわかりやすく心のお悩みに関する一言を発信されています。ちょっとした休憩時間にサクッと聞けて「なるほど〜!」ってスッキリできるのでよく聴いています。

まあちの暮らしが整うラジオ

整理収納アドバイザーさんで、整理収納・生活に関する放送だけでなく、子育てや夫婦関係などについてのお話をよくされている印象です。可愛い声でゆるっと癒される優しい関西弁でお話しされるので、聞いていてとにかく癒される。笑

ひうら先生の放送と近しい感じで、ママ友とだべってるような気分にさせてくれます。

Spotify

知らない人の方が少ないかもしれない音楽ストリーミングサービスのSpotifyですが、音楽だけでなくポッドキャストも聴くことができます。

無料会員だと音楽はスキップができないとかミックスでしか聴けないとか広告が出てくるとかあるんですが、ポッドキャストはそれがないので無料会員でも快適に聴くことができます。

WONT

最近一番お気に入りの番組。憧れで大好きな美容家さんである神崎恵さんが、編集者の大森葉子さんと配信されている雑談ポッドキャストです。

雑談の中でめっちゃ親近感感じる庶民的(?)な話題から、「あ〜やっぱあっちの世界の人やな」って感じられるキラキラした話題まで、本当に話題がビュンビュン変わっていって(笑)、お二人が楽しそうにお話しされているのが微笑ましい。一緒に女子会に混ぜてもらってるような気持ちになれます。

叶姉妹のファビュラスワールド

そう、あの叶姉妹です。笑

テレビでは外見の印象が強く残っていて、正直「お上品な話し方する人たちだなぁ」ぐらいの記憶しかなかったのですが、ポッドキャストだと声だけの情報なので、すごいお二人の(特に恭子さんの)芯の強さというか、生きる上でのポリシー的な物が伝わってきて、ファビュラスな気持ちになれます。笑

他人の目線や意見を気にしすぎて落ち込んだときに聴くと背中押される気持ちになります。笑

きえはる心理学ラジオ

先ほどVoicyのおすすめでもご紹介した「学びの引き出しはるラジオ」のoishi haruさんと、公認心理士の植木希恵さんによる、日常に役立つ心理学にまつわるお話の対話番組です。

心理学用語や心理学者さんのお話がメインなので、疲れてる時はあまり頭に入ってこないかも。笑

個人的には質問回答回や雑談回が好きで良く聴いています。

VOGUE Japan

もう更新は止まってしまっているのですが、20〜30代女性向きのテーマで、様々なゲストの方がそれぞれ色んなテーマでリスナーさんの質問回答をされていて、どの方のお話も本当に面白いです。

個人的に、富永愛さん、壇蜜さん、西加奈子さん、名越康文さんの回が特に面白かったです。

Audible

Amazonが提供する月額1500円で聴き放題対象のビジネス書や小説が好きなだけ聴けるオーディオブックサービスです。

Audibleを利用する前はKindle UnlimitedでダウンロードしたものをiPhoneやアレクサの音声読み上げ機能を使って耳読したりしていたのですが、Audibleの方がラインナップが良い(新しいもの・話題のものが多い)かつやっぱりプロのナレーターさんの方が聴きやすい(特に倍速で聴くと)ので、今はAudibleを愛用しています。

特にビジネス書は視覚情報がないと頭に残りにくいのでどうかな〜って思っていたのですが、

赤塚
赤塚

逆に「これはしっかり読み込んでおきたい!」「これは流し読みでいいかな」の判断が紙やKindleより素早く(より感覚的に)できるので、効率的に読書できるなぁとも感じています。

「これはしっかり読み込んでおきたい!」というものに関しては、添付資料でPDFがついているものも多いのでそれを確認したり、Audibleで耳読した後にYoutubeの要約動画を観たり、図書館で紙の本を借りてきたりして視覚情報・聴覚情報ダブルで吸収できるのでこれも良いところだなと思っています。

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最初は小説から入るのがおすすめ

聴覚情報・視覚情報ダブルで吸収できるメリットがあるので、自己啓発本や実用書を読むのももちろんおすすめなのですが、最初は小説など物語を聴くのがおすすめです。

理由としては、実用書・自己啓発本って、基本的には前から順番通りに読んでいって少しずつ理解を深めながら読み進めていくものかつ、添付画像も多いものが多く、そこそこ慣れというか、ここは聴き飛ばしちゃいかんみたいなポイントがあると思うんですよ。

紙本やKindleだとハイライトがかかってたり、枠などの装飾がかかってるのでわかりやすいのですが、Audibleだと音声だけなので、自分で感覚的に察知しないといけないというかw

いわゆる紙本やKindleで得てきた「ポイント読みのコツ」のAudible版を慣れで獲得していく必要があると思ってるんですよね個人的に。

あとは、人間には認知特性というものがあって、どんなに頑張っても耳から情報処理すると全然頭に残らないって方が一定数いるらしいんです。そういう方が気合を入れてこういうオーディオブックで実用書や自己啓発本を読んでいわゆる「勉強」「学び」に活かそうとすると、逆にすごいストレスになると思うんです。笑

なので、まずは無料期間中に家事をしながらとか、頭を使わないながら作業中に小説を聴いてそれがすっと頭に入ってきて楽しめるようであれば実用書や自己啓発本系に挑戦してみるのが良いと思います。

赤塚
赤塚

最初から難しいものに挑戦して「なんか楽しくない!Audibleわたしに向いてない」ってなるのはちょっと勿体無いなぁと思うので…

迷ったらとりあえず「ハリー・ポッターシリーズ」聴いてみて!!!!!!!!(圧)

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実はわたし隠れハリポタオタクなんですけど(唐突)
オタクだろうがなんだろうがハリー・ポッターシリーズはどなたにもおすすめしたい作品です。

理由としては、前情報完全にゼロの人が比較的少ないんじゃないかな?と思うからです。

子供の頃にちょっとだけ本読んだことある!とか、映画1作だけ観にいったわ!とか、映画も本も一回も読んだことないけどユニバのハリポタのライドは乗ったことある!とか、としまえんの跡地になんかできるやつやろ!とか、なんかようわからんけど魔法使いのメガネの男の子の話やろ!とか、

20年以上も世界中で書籍・映画・遊園地・ミュージカル・コラボ商品…etc、メディア露出の激しい作品なので、
人生において一度もハリー・ポッターと接点を持ったことがない、情報がちのゼロ、って人が少ないんじゃないかな?と思うからです。なんの情報も持ってないお話よりは、うっす〜くでも何か頭に情報がある作品の方がAudible初心者の方にも聴きやすいんじゃないかと。

そして読んだら確実にハマるから。(これはオタクの偏見)

お気に入りの音声コンテンツを開拓しよう!

ということで、今回はSNS疲れから音声コンテンツにハマっているというお話でした。

皆さんもぜひ、お気に入り音声コンテンツを見つけて「ながら自分時間」を開拓していってくださいね〜!

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